シンガポールのチャンギ空港利用の注意点
シンガポールのチャンギ空港は世界的にも有名なハブ空港。
最新鋭の旅客機を保有する
シンガポール航空の本拠地でも
あり、設備も充実していると評判の空港の一つです。
確かに、空港内に「映画館」「マッサージ」「免税店」
「スターバックス」など、必要以上のものが揃っています。
しかし。。。
こんな空港にも弱点があったりします。
①
シンガポール航空以外の航空会社のラウンジはいまいち。
全日空の場合、使用するターミナルはTerminal「2」。
シンガポール航空のビジネスクラスのラウンジは広くて、
とても設備が充実しています。
一方で、ANAの場合はスターアライアンスグループでは
なく、「その他の航空会社」専用のラウンジの利用です。
無線LANは完備で、軽食とドリンクは無料で利用できますが、
残念ながら「美味しくない」のです。
そのためか、利用者は少なく、ほとんどの人は黙々と自分の
パソコンに向かっています。
私も飲み物とインターネットのためだけに利用しようと考え
ますが、空港内はどこでも無線LANがあるので、ラウンジで
ある必要は飲み物くらい。
②レストランが無い!
三つある各ターミナルには、フードコートが併設されていて、
24時間営業しています。
しかし、これまた「美味しくない」のです。
フードコート以外にも、バーやレストランやファストフード
などがありますが、どれもあまり魅力的ではありません。
昨日も初めて利用する「一見良さそうなレストラン」に入り
36ドルのカリフォルニアロールのセットを食べましたが、
ビックリするほど高くて美味しくない。。。
③免税店は意外と充実していない
香港やソウルのインチョンに比べて、免税品店の数と種類が
圧倒的に少なくて、ちょっとガッカリするかも。
お土産は空港に行く前に買うのが正解だと思います。
これら、チャンギ空港に弱点がある理由は、おそらく、
ターミナルが三つに分かれているからだと思います。
香港もインチョンも大きなターミナルに全てが集約されて
いるので、端から端まで歩いたり、お店やラウンジを探して
さまようと大変ですが、お店や施設は充実しているのです。
さて、成田空港や羽田空港は
シンガポールと同じように、
ターミナルを分けていますが、果たしてどうなんでしょう。
カリフォルニアロール posted by
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ライムと麦のジュース? posted by
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