海外でインターネット接続する方法
2010年に入り、かなり海外の
インターネット環境も以前とは
変わりました。
以前はホテルでもブロードバンドが無いところが多く、Wifi
の無線LANが利用できるホテルもそうそう多くはありませんでした。
アメリカでは、マクドナルドやスターバックスが無料のホット
スポットになり、Wifi対応のノートパソコンがあればネット
接続が手軽になりました。
インターネットのスピード自体はちょっと遅いと感じること
もありますが、無料なので許容範囲としています。
香港では、何と言っても空港の無線LANがとても便利。
電波の感度は空港内の場所によってさまざまですが、無料で
簡単に利用できるのは、本当にありがたいと感じます。
Wifi用のiPadを持っている人には、iPadのありがたみを感じる
空港だと思います。
シンガポールでは、意外と無料のホットスポットは少ないという
印象です。
ホテルのロビーや複合施設内などに、一部無料の無線LAN接続が
利用できる場所がありますが、めったに見かけません。
どこの国でも、ホテルにはブロードバンドの
インターネット接続
サービスがあり、無料だったり、有料だったりさまざまです。
有料の場合は24時間単位で料金が設定されていて、日本円で
1000円~2000円程度。
iPhoneや3G対応のiPad(ソフトバンク接続)のユーザーは、
指定された通信会社に接続すれば、(日本の時計で)0時0分~
23時59分までの24時間は1480円で使い放題。
ホテルのブロードバンド接続と併用してしまうと、一日で約3000円
前後の通信料がかかり、とても悩ましいところです。
日本では会社や自宅でパソコンで
インターネットを利用して、
iPhoneでもメールをチェックしたり、料金を気にせずに利用
できますが、海外で同じことをしようとするとかなり料金を気
にしなければなりません。
出張でも会社がどこまで経費を認めてくれるのかによるし、個人
旅行ならかなりの負担に感じてしまいますね。
また、頻繁に渡航する人には、各国の通信会社が日本のeモバイル
のようなネット接続用端末を購入するのも一つの選択肢かもしれません。
端末代は1万円程度で、通信料金はプリペイドカードを購入したり、
クレジットカードで支払うのですが、約1000円で3日~10日程度です。
今後はもっと、便利に、そしてもっと安価になると思いますが、
私の場合はiPhoneとホテルの
インターネットとホットスポットなどを
併用して、賢く利用することを心がけています。
iPad(アイパッド) posted by
(C)東京ガイド
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