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旅の体験談、失敗談<機内にいきなり乗り込んできた編>

2007年01月11日
旅の体験談、失敗談<機内にいきなり乗り込んできた編>

アメリカの国内線に乗っていた時のこと。
その便は夜にロサンゼルスを出発して、ミネアポリスを経由して、
ニューヨークに早朝に到着する便でした。

ロサンゼルスを離陸する際に、機内はほぼ満席。
その日私は、ロサンゼルスを観光していたので、離陸すると
すぐに寝てしまいました。

狭い機内で熟睡していると、後ろの席の人から肩を叩かれ、
振り向くと私の枕を持ってニッコリしているおじさんがいました。
なんだかとても人の良さそうな顔だったので、なんだかとても
親しみを感じることができました。

それからまた私はグッスリと眠っていると、気付いた時には飛行機は
ミネアポリスに着陸していました。

周囲がザワザワとして、人が動いているのがわかりましたが、
私はとても眠かったので、目を開けずにそのまま寝ていました。

すると、突然私の肩を叩く人が‥

「また枕落としちゃったか。申し訳ないな」
と思って目を開けると、
「おまわりさんのような人が二人」通路に立っていました。

「パスポート」と言われたので、カバンから出そうとパスポートを
探していると、その人は身振りで「もういいよ」といい、
機内の後ろの方へ行ってしまいました。

「なんだったんだろ?」と思って機内に目をやると‥

ほとんどが空席‥

ガラ~ンとした機内。
目をこすってよーく見てみると、ほんの5人くらいしか座っていない‥

「いったいどうなんてるんだろう?」

様子もわからないので、飛行機の外へ下りてみようと出口へ歩く。
飛行機から通路を歩いて、空港の中へ入る。

すると、沢山の人が床に座っている
というか、座らされている。
その数はざっと100人以上。
まるで東京駅などでみかける修学旅行の集団のよう。

よく見るとみんなメキシコ系の人ばかり。

その後、離陸の際に機内アナウンスで説明があったが、
どうやら不法入国者たちだったようだ。
おそらくサンディエゴ辺りの国境を越えてロサンゼルスに入国して、
東海岸を目指していたのだろう。

ミネアポリスからは150人くらいは乗れるであろう小型の飛行機に、
たった10人くらいしか乗っていない状態になった。

さっき枕を拾ってくれたおじさんも、いなくなっていました。
なんだかとてもさみしい気持ちになり、ミネアポリスからはずっと
窓の外を眺めていました。

次第に夜が明けてきて空が赤く色づいていくのをボーっと眺めていましたが、
なんともいえない切ない気持ちになりました。

旅をしていると色んな事があるものです。

飛行機から見る夜明け





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旅の体験談、失敗談 | コメント(4) | トラックバック(0)
コメント
きれいな夜明けですね~
記事読んでて私も切なくなりました。。。
アメリカ横断の旅に出てる時も
検問所が何箇所もありました。
メキシコ国境沿いだったから、
主に不法滞在を取り締まるためだったんでしょうね。

それにしても一度にすごいたくさん捕まってしまったんですね、、、驚きです。
そうですね
アメリカの人口が増えている背景には、こういった不法移民が原因の一つだと言われています。
確かに野放しにはできない現実なのでしょうね。
サンディエゴ辺りではフリーウェイに親子が道路を横断するから注意するようにという意味の標識があります。それは不法移民が高速道路を走って横断しようとして事故が起きるからだそうです。

たぶんこの記事の時は、当局に通報があったんでしょうね。
本当にビックリしました。
こんばんは、2behappyさん。
日本では経験出来ない体験でしたね。

写真は飛行機から撮られたものでしょうか?
とても綺麗ですね。
飛行機から撮影した朝日です
アイスエアさん

そうですね、やっぱり外国にいると色んなことを体験しますね。

この写真は飛行機から撮影しました。

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