旅の体験談、失敗談<ファストフード編>英語を話すのはとても難しい。
特に私のようなシャイな人間には難しい。
ましてや相手は外人。
異国の地、アメリカ。
そんな私も自分の殻を破るべく、挑戦しつづけたのだった‥
(まるでヒーローのお話よう)
その戦(いくさ)の場となったのがファストフードのお店。
私の中の初級編ディスワン(これください)
(指でメニューの写真を指してこの一言。)
私の中の中級編ナンバーツー!(2番のやつ)
(プリーズくらい言えば良かったと後になってちょっと後悔している。)
ところが、これで安心などできなかった。
ちょっと油断している時に決まって試練がやってくる。
「What kind of ‥」
質問されたぁ~
しかも最後の方が肝心なのに全然聞き取れなかった~
ど~しよ~
それは日本語で言えば「お飲み物は何になさいますか?」
日本語なら敬語だってわかるんだ!
でもそんな言葉すら英語だとわからないのだ。
そして自分からでてくるのは、冷や汗とこんな言葉。
「あわわわわ‥」
英語でも日本語でもない即席の言語。(しかも意味不明)
何度目かの戦でようやくカンが働く。
そこで切り返しの決めゼリフ
コ、コークッ!そんなに力まなくても‥
(コーラくださいって言うのよりも短いのに)
その後の質問は言うまでもなく「大きさ」なのである。
「what size?」
セットメニューなら飲み物のサイズは決まっているが、単品のオーダーだと
こんな余計な質問が返ってくる。
そこですかさず
ミディアム!肉の焼き方について質問された時に答える単語をついつい共用してしまう。
はっきり言って考えて答えているというよりも、条件反射。
めでたく戦に勝利するのであった‥
そしていつも疑問に残るのは
「サイズ聞かれて紙コップ渡されたけど、飲み放題じゃん。
なんでいちいち聞くんだろ?」
めでたし、めでたし‥
はじめはみんなこんなもんでしょ?


コメント
Islander Tomcat
バナナとストロベリーといった感じの別々のフレーバーのボールを乗せたダブルのアイスクリームを1個頼んだつもりが、バナナのダブルとストロベリーのダブルの計2個渡されました。
店員さんのあまりのにこやかさにそのまま受け取ってしまいましたが、あの時はアイス1つ満足に買えないなんて・・・とちょっとショックでした。
こちらがそのお店
http://www.cows.ca/cowsicecream.php
2006/12/29 URL 編集
2behappy
よくありますね。
失敗は成功のもとですからね。
たくましく生きていきましょう!
ちょっと大げさかな~?
2006/12/31 URL 編集